壊れた鍵付き日記帳
『シルバーレイン』の登録PC、須佐陽子の日記帳。銀雨関連のみリンクフリー。
プロフィール

須佐・陽子

Author:須佐・陽子
当ブログのイラスト作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したPLに、著作権は各担当イラストマスター様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陰気やうやく重なりて 白露
拝啓 お祖父さん

新学期が始まって1週間が経ちました。
課題はちゃんと全部提出できたし、部活動では新しい部員さんも入ってきて…
うん、陽子の高校2年生の秋はとても順調な滑り出しです。

普通の高校生なら、これで何の問題も無いんだろうけど…。
能力者としてやらなくちゃいけないことが、殆ど何も出来ていません…!
夏休み中は、基本中の基本の自己鍛錬(黙示録やGT)すら間々なっていなくて。
お母さんはたまには普通の学生してるくらいが丁度いいのよ、
なんて言ってくれるんだけど……。

臨海学校からこちらの四国の不穏な事件の数々…
どうやら、私が学園を離れている間に新たに見つかった
東北地方の土蜘蛛の勢力も関係しているらしいです。
そして、ヴァンパイア エレインの解放が学園に齎す影、も……。

声が聞きたいです。…お祖父さん…。


気掛かりがあるのなら
その時に後悔をしないために
靴紐は強く結んでおきなさい

ただし
履き違えた靴のまま
戦場に立つことは赦されないよ


◆ ◆ ◆

ひっそりとリンク追加中。(許可を下さった皆に感謝です!)
バトンもこそこそ回収してっています(*ノノ)
時間のあるときに少しずつ回答していきますね。

(色鉛筆でススキの葉に秋茜が留まっている姿が描かれている)
スポンサーサイト
そらの君へ
拝啓 お祖父さん

鎌倉は暑い日が続いています。
今年はそれに加えて突然の雷雨も多くて…
うーん。迂闊に外に出られない分、夏季休暇の課題は捗ってるかな?

…なんて、とても普通の日記っぽく書いているけど、
実は一ヶ月のおサボりです。
ごめんなさいお祖父さん。
陽子は、あちらにいる間に日記をつける癖をなくしちゃったみたいです。
学園を離れた時、記録するものを持っては行けなかったから…

元はといえば、いつかどこかでお祖父さんに逢えた時に
お話したいことが、ちゃんと全て伝えられるように…って始めたのが
この日記のはじまりなのに…。
白紙ばかりじゃ意味が無いですよね。


でもね、お祖父さん。
陽子は今とても充実しています。
毎日忙しくて、追われる様に過ごしているけど
笑えるくらい相変わらずな日々なんです。
あの日以前と同じ…それがどんなに素晴らしい事であるか
そう考えて、同じだけどそれ以上に輝かしいことに気がついて

すごくすごく幸せです…♪
この日々を掴んで、手放したくは無いから。
どれだけゆっくりでも、
この歩みを止めないようにがんばりたいです。


ここに記せなくても、陽子の心がお祖父さんに届いていると信じて。
学園祭の裏側
【文鳥様と須佐家】
(文鳥の目線、若しくは会話のみで進行する陽子とその家族の日常が覗ける場所)

階下からの呼び声に、陽子は筆を止めて椅子を軽く蹴る。
軽やかな足音がリズム良く遠ざかるのを
部屋に残された鳥籠から、一羽の文鳥が聞いていた。

部屋の扉は開け放たれたまま。
自分の納まる鳥籠は幸いにもその扉の真横の位置。
ほら、耳を澄ませば聞こえてくる……。
[READ MORE...]
ホーライの恵み
拝啓 お祖父さん

時の流れはとは思いの外早いもので
学園に戻ってきて、もう一ヶ月がたちました。

このひと月。
たくさんの方から、たくさんの温かいお言葉を頂いて…
不在にしていた一年余の時間の方が、夢だったんじゃないかと思えるくらい。
いえ、夢だった…なんて言葉で表してはならない過去なのは分かっています。

でも…今は…もう少しだけこの幸福に酔っていたいんです。
大好きな皆と一緒に、また笑いあえる日々を迎えることが出来た…
それだけでもう、何もかも赦せてしまう。


お祖父さん、陽子はとても幸せ者です。

◆ ◆ ◆

空いてしまった時間を取り戻すのは無理でも
縮めようと、努力をすることは出来ます。
やることは山のようにあるけれど、
欲を出しすぎて手が回らないようでは意味が無い。
ゆっくりゆっくり歩いていきます。
……ただ、美術室だけは暫くは欲に任せる侭になりそう、な…
だって皆さん本当に素敵な作品ばかりで……!(全力で嫉妬)

(鉛筆で梔子の花が描かれている)
(途中で誰かに呼ばれたのか、花弁の描写が未完成のままだ)
無題
拝啓 お祖父さん

先日、高校進学のお祝いに母から一冊の日記帳を預かりました。
本当はお祖父さんの手から直接頂けるはずだったこの日記帳…
銀色の小さな錠は壊れてしまっていて
可愛い鳥の翼をモチーフにした鍵は使えなくなっていたけれど

お祖父さんからの贈り物は、いつも
私にとって、とても大事な意味を持つものばかりだったから。
きっとこの日記帳もそんな不思議な贈り物の一つなんだと思うのです。


これから、大切に使わせていただきます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。